ちょっと思ったことと違うことが起きると嫌がってぐずってしまいますよね。諦めたり、気持ちを切り替えたり、別の方法を考えるようにはどのように声掛けをしてあげたらいいでしょうか。
1. 共感する
「思った通りにいかなくて、悲しかったね。」「がんばったのに、残念だったね。」と、まず子供の気持ちを理解してあげることで、安心感を与えます。
2. 「もう一度やってみよう」や「違うやり方でやってみよう」
たとえば、「今度は少し違うやり方でやってみる?」と提案すると、別の方法を試すことを楽しい挑戦に感じやすくなります。
3. 柔らかい言い方で提案する
「こういうふうにやるのはどうかな?」や「違う方法でできたらすごいね!」とポジティブな言葉で別の方向に導くと、前向きに捉えやすくなります。
4. 遊びやゲーム感覚で切り替える
「じゃあ、違う方法で魔法をかけるみたいにやってみよう!」といった具合に、楽しさを加えると切り替えがスムーズです。
少しずつ経験を重ねていくことで、自然に切り替える力がついてくると思います。
実際にやってみた
今はハサミでチョキチョキするのにハマってます。ちょっとうまくいかないとパパやって!と言ってやらせてきますが、気に入らないと違う!と言いこだわりが強い状態。
切った厚紙に顔を書いたら喜んだので、大きな目を書いてあげたらおんなじのがよかったらしく目を消して!と言います。
ボールペンで書いてしまったので、もう消せないからもう一枚切ろう と大案を提示してもやだ!消えないけど消したいの!
えぇぇ
簡単に別の提案は受け入れてくれませんでした。ご飯を食べたり、歌を歌ったりして時間をかけて他のことに気をちらしたり、一度遊びを止めるなど、気持ちを切り替えることを優先したほうがいいですね。
遊びを継続して代案を提示する前に、気持ちをリセットする方がさきですね。時間と忍耐が必要です、、
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